爪って何からできているの?
爪が割れたり、二枚爪になったり、
そんな状態になりやすくて、綺麗な爪の人を見ると素敵だなぁと羨ましくなっていました。
乾燥が良くないのかな?と、爪にオイルを塗ってみたりヤスリで磨いてみたり。
けれど、いくらオイルや保湿クリームを爪に塗っても、根本的に体質を改善させなければ健康な爪にはなりません。
そもそも爪って???
爪は骨とか歯の仲間で、カルシウムで出来ているのだと思っていました。
ところが爪は皮膚の一部で、タンパク質からできているんですね。
手先が美しいと、気持ちも整うってもんです。
そして、目に入りやすいからこそ、意識が体に向かうキッカケとなってくれます。
体の内側から爪のケアをして、体も気持ちも整えていきましょう♪
【五行学説】
これは、自然界のあらゆるものが「木・火・土・金・水」の五つに分類されるという考え方。
私たちの体もこの五つ「肝・心・脾・肺・腎」に分けられ、図のように分類され、お互いに関係しあっています。

例えば五臓の中の【心】は、喜び・興奮を好み温かいので【火】に属します。
図の矢印が指すように
肝→心:肝の血によって心を養うという「相生」や
心→肺:心は肺を調整するという「相克」
こんな具合に、促し成長させたり抑制することでバランスを取っています。
この中で木に属する【肝】が爪をつかさどるといわれています。
【肝】は血液を貯蔵し、血量を調整するという働きを持ち、目にも深いかかわりがある臓器です。
爪は血から作られているので、しっかりと血を補い、巡らせることが大切。
ではどんな食材を選べばよいのでしょうか???
爪を労わる食材は?
【養血類】血を補う。
黒豆、枝豆、しめじ、にんじん、ほうれん草、モロヘイヤ、ぶどう、
あさり、イカ、いわし、カツオ、サバ、たこ、ブリ、まぐろ、牛肉、豚肉、たまごetc
= = =
【補気類】気力、体力を補う。臓腑の機能を高めることで免疫力を高める。
お米、玄米、キャベツ、さつまいも、山芋、大豆、納豆、枝豆、えのき、エリンギ、かぼちゃ、しめじ、そらまめ、なめこ、まいたけ、モロヘイヤ、アボカド、ぶどう、
いわし、カツオ、鮭、サバ、たこ、ぶり、マグロ、牛肉、鶏肉、豚肉etc
*
血が十分あることに加え、その作られた血をしっかり巡らせることがとっても大切!
私も色々取り組んでいますが、爪は効果を感じられやすい部分だと感じます。
効果が見られると、俄然やる気アップ!!!
「効果があるんだなぁ」という実体験が
爪以外の、なかなか見えない部分の養生についても
「きっと聞いているよね、労われているよね」と効果を信じやすく想像しやすくなりませんか。
爪がバロメーターとなって静かに訴えてくれているんですね。

万能選手な野菜
薬膳を学んだことで、様々な食材を薬膳的視点から見るようになり、そこで二つの優しい野菜の存在に気が付きました、
それは、キャベツ&にんじんです!
▶体を冷やしもせず温めもしない【平性】(だから冬でも夏でも気にしないで食べられる)
▶体にとって大切な血を作り(にんじん)、作られた血を体中に巡らせる気を補う(キャベツ)
▶割と年中手に入りやすい
▶生でも加熱しても美味しく調理しやすい
薬膳って本当に特別な食材は必要なくて、普段の買い物で、季節や体調を意識することで成立する素敵な考え方だと思います。
にんじんとキャベツがいいからってそればかり食べるのは言語道断ですが、名脇役にもなる二つの食材を上手く使っていこう。
レパートリーも増やしてこ♪